本谷有希子は才能あふれる夫妻!かわいいルックスの裏には深い人生観があった

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4度目にして芥川賞を受賞された本谷有希子さん。

本谷さんは、小説家の他に、劇作家、演出家、女優、声優といろんな顔を持つ女性です。

そんなかわいい本谷さんの夫・御徒町凧さんも、物書きだけにとどまらず才能あふれる人物。

素敵な夫との結婚、そして一児をもうけ、順風満帆な本谷さんですが、その人生観が深いんです。

今回は、そんな本谷有希子さんについてリサーチしてみます。

 

本谷有希子 プロフィール

本谷有希子(もとやゆきこ) 劇作家、小説家、演出家、女優、声優

1979年7月14日生まれ

石川県白山市出身

石川県立金沢錦丘高等学校卒業

上京し、ENBUゼミナール演劇科で松尾スズキのクラスに在籍

2002年には「江利子と絶対」で小説家デビュー

以後、これまでに野間文芸新人賞、大江健三郎賞、三島由紀夫賞、芥川龍之介賞を受賞

 

本谷有希子 夫も文才の持ち主!!

2013年にご結婚された本谷有希子さん。

夫の御徒町凧さんは、詩人・作曲家としても活動していらっしゃる方です。

ちなみに、「おかちまち かいと」と読むそうです。

シンガーソングライターの森山直太朗さんと親交があり、作詞の共作や、森山直太朗さんの他にも、華原朋美さんやV6の歌詞も書いていたそうで、綺麗ごとを言わないストレートで強烈な歌詞という印象があります。

ちなみに、筆者は森山直太朗さんとの共作「虹」が大好きです。

そんなご夫妻には、2015年10月に、第1子となる女の子が誕生していて、本谷さんは

「生後二ヶ月の娘は、それにしても私そっくりだ」

と言っていました。

母親経験者から言うと、生後二ヶ月で「それにしても」と言うほど自分に似ていると思うこともないような気がしますが、そこは才能の塊・本谷さん。

激似のポイントはどんなところかわかりませんが、わが子を見る視点も凡人の私とは違うのかもしれませんね。

これから更に子育てが大変になっていくと思いますが、お子さんの誕生、芥川賞受賞と幸せ続き。

遅ればせながら、お子さんの誕生・芥川賞受賞、おめでとうございます!

 

かわいいルックスとは裏腹の人生観が深い

本谷さんと言えば、そのかわいいルックスが評判ですが、

幼い頃からミステリーやホラー作品を読み漁っていたと言います。

母親の影響が大きかったようですが、アガサ・クリスティの本は図書館の本を読破するほどだったとか。

その後もいろんな作品との出会いがあったようですが、筆者が興味深かったのは、人生で影響を受けた作品の中に「お父さんは心配性」が入っていたこと。

筆者もその昔は「りぼん」誌の愛読者でしたが、実は「お父さんは心配性」は苦手な方でした。

でも本谷さんは、その作風のばかばかしさ加減が大好きだったそう。さすがに、才能がある方は見る目が違いますね。

読書以外でも、

「触れられるものには触れておこう」

と思っているという本谷有希子さん。

 「世の中に価値観がすごくいっぱいある、って分かっておいたほうがいいと思うんですよ。
それを分かっておくと、もし限りなく不幸な環境になった場合でも、自分の捉え方次第で、そんなに辛くないんじゃないかと思うんです。」

作品を生み出したり、演出したり、自分の価値観を譲らないのが当たり前の職業なのかと思いきや、

いろんな価値観があることをきちんと肯定されているんですね。

これって、頭の中では理解できても、なかなか難しいこと。

それを理解しながら、作品の中にそのときどきのいろんな思いを込めていかれているんですね。

 

本谷有希子 芥川賞受賞作品「異類婚姻譚」とは?

4度目にして芥川賞受賞となった本谷有希子さん。

受賞作は「異類婚姻譚」です。

これまでさまざまな受賞歴がありながら、4度目の正直で芥川賞を受賞できたことについて、

「芥川賞はこれまで3回落ちていますが、自分自身でその理由が分かっていたので、この作品まで粘ることができました。

私自身は今回の受賞でよかったと思います」

と応えていました。

専業主婦の主人公サンちゃんが、結婚した夫との似た点が見えてくることで、めぐらせる思いや起こる出来事などを淡々とした語り口で描いたこの作品。

本谷さんが撮りためた写真を顔認証のソフトを使って振り分けていた時、自分と夫の御徒町さんの写真とが同じファイルに入っていたことがあったのだとか。

そこでふと感じた変な感覚に突き動かされて、完成した作品だそうです。

本谷さんらしい肩ひじ張らない視点で書かれた作品、皆さんも一読されてみてはいかがでしょうか。

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