スレンダーマン事件の真の犯人は誰だ!? 都市伝説では済まされない事実  

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2014年5月にアメリカで起こったスレンダーマン事件。

これは、12歳の2人の少女が森に友人を誘い出し、19回もナイフで刺すという信じられないような事件でした。

しかし、実際の犯人である少女たちがこのような行動をとった裏には、奇妙な男の存在がありました。

その男の名が「スレンダーマン」。いったいどんな男だったのでしょう。

都市伝説に踊らされてしまった少女たちのバックグラウンドについても考えてみたいと思います。

 

スレンダーマン事件の真の犯人に驚き!!

恐ろしい事件は、2014年5月、アメリカのウィスコンシン州で起きた「スレンダーマン事件」をご存知でしょうか。

事件を起こしたのは、アニサ・E・ワイヤーとモーガン・E・ガイザーという12歳の少女たち。

ある朝、二人は友人を森に誘い出し、ナイフで体中を19回も刺すという凶行に出たのです。

何とか逃げようとした友人の体が、段々動かなくなったのを見届け、二人はその場を後にしますが、幸いその少女はすぐに発見され、命を取り留めました。

では、なぜ、アニサとモーガンの二人はこんな恐ろしいことをしてしまったのでしょう。

その行動の裏には、ある男性の存在がありました。

それが「スレンダーマン」です。

でも、少女たちがスレンダーマンにそそのかされて友人を刺したわけではありません。

と言うのも、「スレンダーマン」という人物はこの世に存在しない架空のものだからです。

「スレンダーマン」が誕生したのは2009年。

アメリカの人気ユーモアサイトの「サムシングオーフル」という掲示板に、フォトショップを使って超常現象的な画像をつくろうというスレッドが立てられました。

そこにビクター・サージなる人物が投稿した画像に描かれていたのが「スレンダーマン」。

顔はのっぺらぼう。身長は異様に高く、手足も異様に長く、きちんとスーツを着込んでいるというのが特徴です。

その後、このビクター・サージは、その画像に子供が誘拐されるシーンのような文章を付け加え、それがインターネットで拡散されてしまったのです。

次第に、スレンダーマンを見ると命をなくす、近くにいると病気になる、スレンダーマンが映った写真に関わるだけで精神的な病気になるなど、元は架空のものとわかっていながら、都市伝説化してしまったのです。

そんなスレンダーマンの手下になりたい。

そんな奇妙な考えにとりつかれてしまったのが、冒頭の二人の少女でした。

残虐非道なことをすれば、スレンダーマンの手下になれる。

そんなインターネットのデマに洗脳され、友人に手をかけたのでした。

 

 都市伝説では済まされない事実

大人たちは、スレンダーマンがどのようにしてこの世に誕生し、その存在が架空のものであると知っていたせいか、インターネット上にその都市伝説は放置されたままでした。

しかし、それを真実だと信じ切った子供たちは、その噂に踊らされ、友人の命さえ奪おうとしたわけです。

最悪な連鎖だと思います。

その後、アメリカでは子供たちのインターネット利用を制限したり、監視したりする必要があるのではないかという世論も多く出たようです。

一人のインターネット利用者が架空の画像を投稿するのも、そこにフィクションを書き込むのも、決して悪いことではありません。

しかし、子供たちがその画像や文章を目にした時の反応までは、想定していなかったのでしょう。

実際に、アニサとモーガンは躊躇することなく、その標的に友人を選んでしまいました。

思春期の女の子たちは、とても精神的に不安定です。アニサもモーガンも何かしら心に抱える悩みがあったのかもしれません。

その悩みを解決するために、または悪化させないために、スレンダーマンという存在にすがってしまったのではないかと思ってしまいます。

今の世の中、インターネットの世界にはフィクションか真実か、区別のつかないものがあふれています。

ましてや、子供にそんな目利きができるはずがありません。

友人に手をかけることはしないにしても、アメリカの世論が反応したように、子供たちのインターネット利用にはもっとシビアになるべきです。

世界仰天ニュースで「スレンダーマン」のことが取り上げられるようですが、このことについて少しでも考えるきっかけになればいいなと思います。

 

スレンダーマンってアイツに似てない!?

今回、初めてスレンダーマンの存在を知りましたが、どこかで既視感がありました。

で、思い出しました。

コロ先生ですよね。

身長が高くて、やせていて、手足が長くて、触手が生えていて、黒いスーツを着ていて…。

でも、スレンダーマンは子供をさらうという設定に対し、コロ先生は子供たちの味方でした。

そんな対比も狙ってたのかな~なんて想像しています。

とにもかくにも、子供の環境、特に現在においてはインターネット環境って、とても影響力大です。

大人は、もっと真摯にそのことについて考えなければなりませんね。

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