さかもと未明 難病と発達障害と闘いながらも自分らしさを忘れない

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漫画家、作家、コメンテーターと活躍されているさかもと未明さん。

難病を患い、しかも発達障害も抱えているとのこと。

そのさかもと未明さんが11月13日放送の「爆報!THE フライデー」で現在の様子を見せてくれるようです。

さかもと未明さんが患っている難病と発達障害について迫ってみると、病にもさかもとさんらしく立ち向かう姿が見えてきました。

 

さかもと未明 プロフィール

さかもと未明(さかもとみめい 本名 安西明美 あんざいあけみ)

1965年10月21日生まれ

神奈川県横浜市出身

玉川大学文学部英文学科卒業

OLをうつ病で解雇され、表現者になることを決意

22歳で結婚するも25歳で離婚

1989年、漫画家としてデビュー

 

さかもと未明 難病を発症

漫画家であり、作家であり、コメンテーターとしてテレビ出演されたりと忙しく活躍されていた2007年に、難病である「膠原病(こうげんびょう)」と診断されたさかもと未明さん。

膠原病とは、自分の体の中の抗体が全身のあちこちの細胞を攻撃してしまう難病で、症状の出方によって様々な病名がつくそうです。

さかもと未明さんの場合、炎症が起こる全身性エリテマトーデスと皮膚が硬化する強皮症、涙腺や唾液腺の障害であるシェーグレン症候群という3つを抱えています。

発症当時、さかもと未明さんは産経新聞に大型時事マンガの連載やテレビ出演と忙しく、仕事を優先して、熱が続いて声が出なくなっても放置していたとか。

半年くらいで手の指がソーセージのように腫れ、軽く触れるだけで激痛が走るほどになったところでようやく大学病院を受診したそうです。

緊急入院を勧められてもやはり仕事を優先させ、膠原病と診断されても公表せず仕事を続けてこられました。

公表したのは2年後、本当に動けなくなったそうです。

月並みな言い回しになりますが、もっと早くに受診していたら、仕事を優先させずに自分を労わってあげられていたらと思わずにはいられません。

 

さかもと未明 発達障害だった

膠原病のために一時期は立って歩けないほどに悪化したというさかもと未明さん。

何度も家の中がゴミ屋敷になってしまうほど、気力も体力もなくなっていました。

その時アシスタントをしていた人が、さかもと未明さんと発達障害の人の特徴があまりにも当てはまったため、医師に相談したそうです。

その結果「アスペルガー症候群」を含む精神障害を抱えていると診断されました。

アスペルガー症候群とは

自閉症の1つのタイプで、他人との社会的関係をもつことや、コミュニケーション、想像力と創造性の3つの分野に障害を持つことで診断される

という脳の病気です。

さかもと未明さんの場合、ADHD(注意欠陥、多動性障害)と高機能自閉症(知的な障害を持たない為、様々な誤解を受けやすい)が混ざった感じなんだとか。

さらにさかもと未明さんは、普通の人なら感じる幸福感や普通の欲求が感じられず、うつなどになったそうです。

アスペルガー症候群は膠原病と関係が深く、内科と精神科両方で治療する方が効果があがるそうで、現在もさかもと未明さんは両方の治療を受けているようです。

やはりもっと早くに発達障害だと診断されていたら、治療も早くから受けていれば、だいぶ違っていたと思うと残念でなりませんね。

 

1日1日を自分らしく

膠原病のはっきりとした原因などは、いまだはっきりとは解明されていません。

芸能人の中でも、EXILEのMATSUさんや菊池桃子さん、安奈淳さんも膠原病だということを告白されています。

どんな病気もそうですが、その辛さはその病を患った人にしかわかりません。

さかもと未明さんの場合、その症状はかなり重いもので、加えて大人になって発達障害ということも判明。

発達障害も膠原病と同様に、ひとつの病気。脳機能の障害ですから、きちんとそれに合った薬での治療が必要になります。

気持ちで克服できる病ではありませんが、さかもとさんの場合は、その根本的な精神力の強さで病と闘っておられるような気がします。

でも当初は2015年までもつかどうかと言われた命だったとか。

2012年に再婚した開業医のご主人のサポートもあって、とても前向きなさかもと未明さんがブログなどでうかがえます。

自ら病と闘う中で、先に逝く仲間の姿も見ながらも、自分の1日1日の「生」というものに感謝する毎日は、とても充実した日々のように感じます。

ぜひ、無理はされず、さかもとさんらしさを失わず、病を克服して頂きたいと願っています。

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