映画「はなちゃんのみそ汁」子役は天才の予感!天国の千恵さんも満足の仕上がりです

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昨年の24時間テレビ「愛は地球を救う」内で放送されたドラマ「はなちゃんのみそ汁」が映画化されることになりました。

はなちゃん役は1000人を超える応募者の中から選ばれたそうです。どんな子役さんが勝ち取ったのでしょうか。

ストーリーや公開日と共に、映画「はなちゃんのみそ汁」に迫ってみます。

映画「はなちゃんのみそ汁」ストーリー

「はなちゃんのみそ汁」は福岡に住む実在のファミリー・安武家のお話です。

安武家は3人家族。夫の信吾さん、妻の千恵さん、娘のはなちゃん。

20代後半で乳癌を患った千恵さんは、病と闘いながらも、結婚することを決め、奇跡的にはなちゃんを身ごもり、出産します。

「はなちゃんのみそ汁」は、その安武家の生活を千恵さんが綴ったブログ『早寝早起き玄米生活』の書籍化作品で、2012年に出版されました。

当時、テレビでも多く紹介され、私自身、千恵さんと同じふるさとということもあり、すぐに手に取って読みました。

癌が再発し、余命わずかと宣告されたとき、千恵さんが考えたこと。

それは、千恵さんがいなくなっても娘のはなちゃんが暮らしていけるように、料理や家事の大切さを教えようということでした。

そして、千恵さんの挑戦が始まります。

昨年の24時間テレビのドラマスペシャルも見ましたが、号泣でした。

そして今回の映画化。ドラマと大体のストーリーは変わらないんでしょうが、映画ではどのように描かれているのか気になります。

広末涼子の歌にも注目

映画では「癌」という病に焦点を合わせるのではなく、家族一人一人の生き方、家族の在り方にスポットを当て、前向きに明るく生き、成長していく家族の姿を描いています。

主要キャストとして、

千恵さん役に広末涼子さん
信吾さん役に滝藤賢一さん
はなちゃん役に赤松えみなちゃん
千恵さんのお姉さん役を一青窈さん

となっています。

音楽の先生で歌が大好きだったという千恵さん。一青窈さんは生前千恵さんが好きだった歌手だそうで、映画主題歌「満点星」も担当されます。

この映画のために書き下ろしたオリジナル曲で、千恵さんにとっては嬉しいかぎりですね。

劇中では、広末涼子さんがコンサートの場面で生歌を披露し、本物の信吾さんとはなちゃんもエキストラとしてその歌声を聴いていたそう。

信吾さんは涙が止まらなかったと言います。

映画「はなちゃんのみそ汁」は2016年1月9日(土)から全国拡大公開で、2015年12月19日(土)からテアトル新宿と、はなちゃんが暮らす福岡県内で先行公開があります。

 

 

天才子役の予感…

はなちゃん役は、全国より1000人を超す応募者の中からオーディションで選ばれました。

選ばれたのは、千葉県在住の“赤松えみな”ちゃん、4歳。

応募のきっかけは、インターネットのオーディションサイトでこのオーディションを知り応募したとのこと。

えみなちゃんの夢は映画やテレビで活躍する「アイドル」。4歳ながら誰とでも仲良く話せ、表情が豊かなところはまさに芸能界にうってつけ。

監督からは

彼女は最終オーディション参加者の中でも最年少で、当初の想定ではもう少し上の年齢を考えていたのだけれども、どうしても最後まで彼女の持つ第一印象が消えなかった。

これまで映画やテレビドラマ出演の経験もなく無理かと思ったが、3ページ分の喜怒哀楽を複合させた台本を渡し、演じてもらうと、素晴らしい表情と演技で、我々審査員全員の心を捉えてしまった。

そこで、私はこの娘の持つ未知の可能性に賭けてみようと思い、最終的にえみなちゃんに決めさせていただきました。

とのコメントをもらうほどの存在感のようです。

この映画をきっかけに、えみなちゃんの夢への第一歩となることを期待しています。

 

子どもに何を遺せるか…

実は、2年ほど前、ある食育の講演会で、安武信吾さんとはなちゃんにお会いしたことがあります。本の中では、はつらつとした女の子という印象でしたが、本物のはなちゃんはとてもはにかみ屋の少女でした。

我が家の長男と同じ年ということもあり、そんな照れ屋のはなちゃんを見ていると胸が苦しくなったのを覚えています。

幼くして母という絶対的な存在を失ったものの、その母親は娘に大きなプレゼントを遺して、天国に旅立ちました。

私なら、何が遺せるだろう。本を読んだ当時からの問いは、はなちゃんにお会いした時も、そして今でも答えが出ません。

今、文部科学省が推し進めるのは、子どもたちに生きる力を身に着けさせること。まさに、千恵さんが死を目前にした時、考えたことです。

「食べることは生きること」を自分の思い、愛として、娘に遺した千恵さん。

皆さんなら、何を遺しますか?

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