小松美羽の作品の評価がスゴすぎる!死生観を描き出す若き才能がすばらしい

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「美しすぎる銅版画家」と呼ばれることも多い小松美羽さん。

しかし、ハーフでは?とも噂されるほどのルックスとは裏腹に、彼女の作り上げる作品は何とも奇異な世界を描き出します。

そのギャップにさらに興味が沸きますが、小松さんはそのルックスやギャップだけで人気なのではなく、実力が世界に認められた女性でもあるのです。

その作品の評価の高さを表すように、日本を超え、あの大英博物館でも小松さんの作品が展示されています。

今回は、日本から飛び出した若き才能に迫ってみます。

 

小松美羽 プロフィール

小松美羽(こまつみわ) 版画家

1984年11月29日生まれ O型

長野県埴科郡坂城町出身

2004年 女子美術大学短期大学部卒業

 

小松美羽の作品の値段は?

銅版画家の小松美羽さんの作品は、とても独特な世界観があります。

幼い頃から動物が好きだったという小松さんは、その生や死に立ち会うことで、死生観を描くようになったそう。

生や死を身近に感じ、それを思うままに表す技術を持ち合わせた小松さんは、自分が探し求めていた銅版画という手法に出会い、今の才能を開花されました。

その結果、多くの個展を開催され、海外でも評価をされるほどに。むしろ海外の人気から火が付いたといってもいいほどです。

繊細で独創的でどこか日本を感じさせるところが、海外で人気が高まった理由かもしれません。

その最たるものは、大英博物館での「狛犬」の展示です。

狛犬は、英国で開催されたチェルシーフラワーショーで展示されたもの。

庭園デザイナーの石原和幸氏に依頼され、小松さんが有田焼に絵付けをするという形で制作されました。

石原氏はこのショーでも金メダルの常連。今回も狛犬を配した「江戸の庭」で金メダルを受賞したわけです。

筆者はこの石原氏と同郷であり、以前お話をさせて頂いたことがありますが、気さくでありながら、仕事には人一倍シビアな方。

花や緑については一切の妥協を許さない石原氏が、自分の作品の空間に他者を入れ込んで作品を作り上げたということはすごいことだと思っています。

それだけの評価を、小松さんは石原氏から得たということですね。

なおかつ、その狛犬を何らかの形で見た大英博物館のキュレーターが認めてくれたということは、まさに本物の証でしょう。

あの出雲大社にも絵が奉納されています。タイトルは「新・風土記」。

出雲にひと月以上滞在し、死の世界にも色彩があると考えるようになり、ダイヤモンドを施した斬新な作品が完成したわけです。

こんな、一見手の出せないような小松美羽さんの作品ですが、販売もされていて、代表作「四十九日」(60×89.5㎝)は20万円、「1年戦争の終結」(54×79㎝)は10万円とのこと。

作品によって値段が違いますが、すぐに売り切れてしまうほど人気だそうです。

納得ですね。

 

小松美羽ってハーフなの?

小松美羽さんを検索すると“ハーフ”というワードが出てきますが、ハーフではなさそうです。

顔立ちが若干外国人的に見えることから噂されていたのかもしれませんね。

小松美羽さんはご自身の顔について「目はたれ目 あごはケツあご 唇はタラコ唇」と仰っていますが、そんなことはないっ!美人さんですよ!と力強く思います。

また、小松美羽さんは「美し過ぎる」と呼ばれるのはイヤなようですね。

でも、自分が半人前だからそのような呼ばれ方をしてしまうのだろうと考えていらっしゃるようで、まずは自分がしっかりやろうと思われているよう。

中身や腕が磨かれれば、さらにそのビジュアルにも磨きがかかるもの。

美しい人にも悩みは絶えませんね。

 

小松美羽の死生観

小松さんのこんな言葉が心に響きます。

死って美しいものだと思います。
死って、土に帰るもう一つの作業ですし。
地球が美しいのは、やっぱり死があるからだと思う。
だから死をマイナスにとったことは無いです。

生も死も、今生きている私たちにとっては、想像するしかないものです。

強いて言えば、小松さんのようにおじいさまや可愛がった動物たちとの別れが、生と死を具体的イメージさせるものです。

死にマイナスのイメージを持つ人がほとんどですが、いろんな体験をすることで、小松さんのように死が地球の美しさを生み出していると考えることもできるようになるのかもしれません。

30歳にして、そんな世界を達観している小松さんって、やはりすごい女性なんだと思います。

11月29日放送の「情熱大陸」では、小松さんの人柄や作品制作の裏側なども見れるのでしょう。

楽しみにして見ます。

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