かげろう絵図のあらすじが面白い!キャストがハマりすぎててこわい!?

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松本清張原作の「かげろう絵図」が、米倉涼子さん主演でスペシャルドラマ化されます。

大奥を背景に、松本清張ならではのトリックにアクションをまじえて贈るエンターテイメント大作となっているそうです。

そこで今回は、「かげろう絵図」のあらすじや気になるキャストなどをリサーチします!

 

かげろう絵図とは?

「かげろう絵図」は、松本清張の長編時代小説です。

1958年から約1年半、東京新聞の夕刊に掲載され、1959年には単行本が上下巻で発売されています。

舞台は、11代将軍・徳川家斉が将軍職を退き、大御所となりつつも、天下を操っていた時代の大奥。

大奥を描いた作品は数多ありますが、推理小説の巨匠でもある松本清張が描いた大奥は、傑作娯楽小説とも言われるほどファンの多い作品です。

1959年には市川雷蔵主演で映画化され、その後2回テレビでドラマ化されています。

 

「かげろう絵図」 あらすじ

徳川第11代将軍・徳川家斉(いえなり)が12代家慶に職を譲っても、大御所として権力を誇っていた時代。江戸城「大奥」はまだまだ大変な力を持っていました。

そんな大奥へ、奥女中として潜入するのが主人公であるヒロインの縫(ぬい)です。

世直しをしようとした父の命を奪った敵のことをさぐるため、縫は果敢にも1人で大奥に乗り込みます。

大奥の中でもちあがる様々な事件と国をも揺るがすような陰謀が次々と繰り広げられ、1つ1つの出来事が最後には線としてつながり、真実が見えてきます。

ことのすべては、世継ぎのための争い。

さて、どのような結末が待ち受けているのでしょうか!?

このタイトル「かげろう」に話は集約されています。

陽炎のように、命せつなに生きる人々。

政権をとっても、それもまさに陽炎のようにひと時のことです。

江戸時代に繰り広げられた政権争いと、その陰にいた女性たちの戦いが「絵図」として描かれているようです。

 

ヒロインはやっぱり米倉涼子!!

「黒皮の手帖シリーズ」「けものみち」「わるいやつら」「熱い空気」「強き蟻」と、松本清張作品でこれまで多くの主演を演じてきた米倉涼子さん。

しかし、米倉さんにとっても「かげろう絵図」は、松本清張作品ながら初の時代劇。

難しい挑戦となったのではないかと思いきや、

「初めは時代劇でサスペンスってどういうことなんだろうと思ったのですが、実際のところ、今までやらせていただいた松本清張作品の中では温かみがあって、光が差している作品だと思います。

時代劇という中で演じさせていただくと、いろいろなことが目新しくて、“なるほど”と感心することも多く、面白いです。」

と語られています。

米倉さんも40歳を迎え、さまざまな役どころに果敢にいどまれていますね。

 

キャストがハマり役すぎ!!

そんな米倉さんを支えるキャストも豪華絢爛です。

 

島田新之助役:山本耕史さん

縫が養女に入った武家の息子であり、縫の従兄弟。
浪人から医師になる。

 

豊春役:夏川結衣さん

新之助が身を寄せている女性。
三味線とお唄の先生をしており、縫と新之助とは三角関係である。

 

中野石翁(なかのせきおう)役:國村隼さん

11代将軍であった家斉の側近で相談相手ながら、陰で実権を握っている。
側室・お美代の養父である。

 

脇坂安薫(やすただ)役:竹中直人さん

縫と新之助の後見人である寺社奉行。
大奥の一掃をもくろんで、縫を送り込む。

 

寔子(ただこ)役:白石加代子さん

家斉の正室。
一度も愛された事なく、苦渋をなめ続けている。

 

佐島(さじま)役:高畑淳子さん

大奥の中枢を仕切る上臈(じょうろう)。

 

水野美濃守(みずのみののかみ)役:木下ほうかさん

石翁の腹心として、さまざまな陰謀を企てる。

 

他にも、宇梶剛士さんや金子昇さん、石橋保さんなど、大変豪華なキャスト陣です。

筆者としては、米倉涼子さんはもちろん、山本耕史さんや夏川結衣さんはぴったりのハマり役だと思います。

高畑淳子さんも、この人以外の配役は考えられない感じですね。

しかし、個人的には、いや~な役の石翁が竹中直人さんっぽい気がしていて、國村隼さんが安薫っぽいような…。

が、見てみてのお楽しみですね。

 

原作もぜひ読みたい!!

「かげろう絵図」はフジテレビで4月8日(金)と15日(金)の21:00から、二週連続で放送されます。

原作自体が松本清張には珍しい時代劇というだけでも興味がわきますが、テレビドラマ「大奥」の制作スタッフが、ドラマを撮っている時からいつか映像化したい作品だったと言いますから、作品の持つ魅力は保証済み。

ヒロインを演じる米倉涼子さんも松本清張ワールドを知り尽くしていますから、どんな仕上がりになっているのか本当に楽しみです。

原作を読んで見るもよし。ドラマを見てから原作を読むもよし。

2倍楽しめそうな作品です。

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